種族値=ポケモンの種類ごとの強さ
種族値とは、簡単に言うと
ポケモンの種類ごとに設定された能力の高さ
のことです。
アルセウスが強いのは、種族値が高く設定されているからなんですね。
逆にヒマナッツなんかは、種族値がかなり低く設定されているので弱いです。
このように種族値というのは、ポケモンの強さに直結します。
わかりやすいように、動物で考えてみましょう。
例えば、
- チーターは足が速い
- クマは力が強い
- 人間は賢い
というように、動物ごとに特徴がありますよね?
これを種族値に置き換えると、
- チーターはすばやさの種族値が高い
- クマはこうげきの種族値が高い
- 人間はかしこさの種族値(ポケモンにはありませんが)が高い
といった感じになります。
何となくわかりますかね?
種族値はゲーム内や攻略本でザックリとはわかりますが、正確に知るにはネットで検索するのがおすすめです。
「ポケモン名 種族値」といった感じで検索すればOKです。
試しに「ピカチュウ 種族値」で検索すると、このようなページが出てきました。

数字が大きいほど能力は高く、70〜80くらいが平均です。
つまりピカチュウの場合”すばやさはやや高いが、それ以外の能力はかなり低い”と言えますね。
ポケモンバトルで勝つためには、”種族値の高いポケモンを選ぶ”というのも非常に重要です(もちろん”好きなポケモンを選ぶ”のも大事ですよ!)。
ぜひ色々なポケモンの種族値を調べてみてください。
余談:”600族”って何?
余談ですが、”600族”とか”すばやさ130族”みたいな言葉も軽く解説しましょう。
”600族”とは、すべての能力の種族値の合計が600であることを指します。
ピカチュウの種族値合計が320ということを考えると、600族はかなり強いポケモンだと言えますね。
例えばバンギラス、ガブリアス、サザンドラなどが600族です。
”すばやさ130族”はそのままの意味で、すばやさの種族値が130であることを指しています。
つまり、すばやさがかなり高いという意味です。
例を挙げると、サンダース、ミュウツー、クロバットなどがすばやさ130族ですね。
個体値=個人差
近日更新
努力値=どの能力を鍛えたか
近日更新
努力値については、こちらの記事でも軽く解説しております。